こんにちはボリンジャースミスです♪
いよいよ夏本番ですね!今以上に暑い日がやってきますが8月は経済指標も熱い内容が多く見逃せない展開が続きます!
まずはその一発目の8月第1週目ですが、『米・雇用統計』を始め特大指標ラッシュとなります。
米ドル円は残念ながら伸び悩み傾向にありますが、この8月第1週の重要指標ラッシュでこれを払拭できるかに注目ですね!
8月第1週の米ドル円レンジは108円~115円と上の予想をしています。下げ止まりからの反転攻勢で一気に値動きを狙って行きたい所ですね!
7月30日:アメリカ・中古住宅販売成約指数
売買契約は済んでいるものの引き渡しはまだ行われていない中古住宅の指数です。通常の中古住宅販売件数に比べて先行性があり注目度があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-0.5%
予測値:
前回発表時変動:-3.6pips
前回の発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
中古住宅販売件数に隠れがちな指標ですが、先行性という意味ではこちらの販売成約指数の方が優秀であるという意見も多くあります。
直近発表される米国系の経済指標は下予想となっているものが多くあり、この『中古住宅販売成約指数』についても大きな期待はされていない状況にあります。
逆に考えるとちょっとでも良い結果となるとポジティブサプライズに発展するという事です。
週明け一発目の重要指標ですから動いてくるトレーダーも多いと見ており、値動きに順張りを掛ける様な取引が望ましいと感じます。
7月31日:ユーロ・実質GDP(速報値)
ユーロ圏全体のGDPの速報値で影響力も非常に高いです。普段ユーロを取引しないトレーダーであっても狙っていきたい内容です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.4%・2.5%
予測値:
前回発表時変動:+2.7pips
前回発表後のユーロ円相場の値動きはコチラ
GDPの速報値だけで相場を動かせるくらいにこの指標は強いのですが、この日は他にもユーロの雇用統計やユーロの消費者物価指数も発表になります。
ユーロに関係する重要指標が夕刻に連続して発表となるためユーロ相場は大きく動くことが想定されます。
またユーロ円は既に底打ちとの意見多い為、この3つの経済指標が全て良好であった場合は、まとまった投資が行われ大きく上昇する可能性が高いです。
EUR/JPY=HIGHでしっかりと狙って行きましょう!
7月31日:アメリカ・雇用コスト指数
人件費に関する重要指標です。賃金上昇圧力や失業率の低下を示しますが、同時に企業収益の圧迫要因にもなるため多角的な見方をされます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.8%
予測値:0.7%
前回発表時変動:+15.6pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
月末と言う事もありトレーダーの帳尻合わせも重なって値動きには非常に期待の出来る夜となりそうです。
雇用コスト指数は労働者の賃金の伸び、消費の力強さを示す指標ですが、逆の見方をすれば企業収益の圧迫要因となります。
この場合、インフレ率が同様に上昇していれば問題ないのですが、この点については要注意となるでしょう。
雇用コストの上昇、低下はそれだけで一概に良い悪いは言えませんが、極端な労働コストの伸びを記録した場合は米ドルは買われる方向に伸びることが推測されます。
8月1日:アメリカ・ISM製造業景気指数
アメリカの製造業における景況感を測るための重要指標。アメリカの供給管理協会が発表しています。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:60.2
予測値:59.0
前回発表時変動:-5.1pips
前回の発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
製造業における景況感を最も的確に示す指標として人気の高いISM製造業景況指数です。今回も確実にチェックし、狙って行きたいと所です。
事前予想では前回よりも1.2ポイント減少の59.0の予想となります。予想通り、又は近い結果の場合は相場にもほとんど影響はないでしょう。
これは他の指標にも言えることですが、事前予想が下方向の場合はポジティブサプライズに期待が出来ます。
『61』を超える結果となった場合にはサプライズとして評価される可能性が高い為取引を行っていきましょう。
8月3日:アメリカ・雇用統計
米国の雇用者数の増減や失業率を把握するための指標です。為替市場に最も大きな影響力を与える指標なので必ず狙って行きましょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:21.3万人・4.0%
予測値:20.0万人・3.9%
前回発表時変動:-12.0pips
前回の発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
重要な経済指標が続いた第1週のラストは『米・雇用統計』です。
金融政策に最も大きな影響を与えるだけでなく、為替相場への影響も絶大です。ここで取引しなければいつ取引する?といっても過言ではありません。
今回の雇用統計は新規の就業者数は20万人、失業率は3.9%と若干弱い予想となっています。
これよりも良好な数字となれば素直に米ドルは上昇するでしょうから、事前予想を基準にどちらへ取引するか判断してください。
特に前回は-12ポイントでしたので反動で大きく跳ねる可能性もあります。是非狙って行きましょう。
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪
まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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