こんにちはボリンジャースミスです♪
6月4週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
次週は政策金利「FOMC」が一番の見どころです。特に今回は今後の利下げが示唆されるかに注目です。雇用統計も50年ぶりの低水準に加え先日発表された消費者物価指数も伸び悩むなど、ここ最近は低インフレ気味にありますからね。
その他で言えば景気の先行指標となる住宅系の重要指標も数多く発表されるので為替は大きく動く可能性があります。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
6月17日:アメリカ・ニューヨーク連銀製造業景気指数
アメリカニューヨーク連銀の管轄区内における製造業の景況感を示すものでISMの先行指標としても活用されるため為替変動が起きやすい。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:17.8
予測値:12.0
前回発表時変動:-6.0pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
一時は20ポイントを超えることもあった同指標ですが徐々に低下トレンドとなり直近では3.7と非常に低い数値となっていましたが前回は17.8ポイントと大幅に回復をしました。
しかし今回は事前予想12.0と前回よりは弱いコンセンサスとなります。当然前回同様の数値を維持出来れば為替は上昇し、10ポイントを下回ると売りに回られると予想します。
しっかり予想を超えてくると大きな変動を起こす可能性が高いのでチェックしましょう。
発表値:17ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:10ポイント以下 USD/JPY=LOW
6月18日:アメリカ・住宅着工件数
米国の住宅市場における先行指標。個人消費の強さや投資意欲の強さを知ることができる重要指標。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:住宅着工件数 123.5万件 住宅建築許可件数 129.6万件
予測値:住宅着工件数 123.0万件 住宅建築許可件数 130.1万件
前回発表時変動:+11.1pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
重要なアメリカの不動産系経済指標です。今回はあまり前回から大幅な増減はないという予想になっています。
ポジティブサプライズの水準は130万件以上、逆にネガティブサプライズの基準は115万件以下と考えるべきです。120万件台だった場合は焦ってエントリーする必要はないと思います。
普段から安定した数値の指標だけにイレギュラーがあると大きく変動を起こす可能性があるので要チェックです。
発表値:130万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:120万件以下 USD/JPY=LOW
6月20日:アメリカ・FRB政策金利(FOMC)
連邦公開市場委員会の決定するアメリカの政策金利が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.50%
予測値:2.50%
前回発表時変動:+0.1pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
FRB政策金利ですが今回は予想通りの結果となるためそのまま終われば小幅な相場変動のみとなりトレードには全く生かす事はできません。ただし、金利なのでサプライズがあった場合はとんでもない勢いで米ドルが動きます。4月は約40pips変動しました。
ここで重要なのは要人発言です。ここ最近の低インフレが続くようなら今後の利下げについても語りやすく、7月の利下げを示唆する事があれば大幅変動は必至でしょう。
リアルタイムでの確認は時間的にも難しいですが可能であれば狙いに行ってみましょう。
発表値:-以上 -=HIGH
発表値:-以下 -=LOW
6月20日:アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数
フィラデルフィア連銀から発表される製造業系企業の景況感をはかるための指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:16.6
予測値:-
前回発表時変動:+11.1pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
注目度の高いISM製造業景気指数の先行指標とも言えます。やや弱めだった結果が前回大きく上昇したためポジティブサプライズとなりましたね!引き続き強い結果に期待したいところです。
そのため前回の16.6ポイントを超え、20台まで回復する事が出来れば前回同様の為替上昇が期待できそうです。逆にまた10ポイントを割るような内容だった場合は失望売りされるのではないかと予想します。
また同時間帯にはアメリカの経常収支や新規失業保険申請件数なども発表されるので注意が必要です。
発表値:20ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:10ポイント以下 USD/JPY=LOW
6月21日:アメリカ・中古住宅販売件数
アメリカの巨大な中古住宅市場の動向を示す指標です。個人消費の強さを知ることができるため景気の先行性を計る上でも重要な指標となります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:519万件
予測値:526万件
前回発表時変動:-1.8pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカでは中古住宅の市場規模が新築住宅に比べてはるかに大きいので「新築住宅販売件数」よりも市場の注目度は集まります。更に住宅の販売は、その後の家具や家電製品といった耐久財に対する家計の需要を誘うため、景気の先行性が高いといわれています。
今回の事前予想は前回の519万件から微増の526万件となります。なので530万件を超えてくる場合は米ドル円は上昇すると思います。
微増の予想ながら515万件を割る場合は週末ということもありネガティブな反応になりそうです。その場合は短期取引でLOW方向へエントリーですね。
発表値:530万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:515万件以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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