こんにちはボリンジャースミスです♪
6月2週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
次週はアメリカのインフレ動向を確認する上で重要な経済指標が目白押しとなっています。景況感をダイレクトに反映する指標なので結果に対しそのまま為替は動きます。
そのためエントリーは順張りで。このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
6月11日:アメリカ・生産者物価指数
アメリカのインフレ具合を計るために極めて重要な経済指標でこちらは生産者側からの物価指数を示します
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.1%・2.4%
予測値:0.2%・-
前回発表時変動:-2.7pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
生産者物価指数は食品・エネルギー除くコアに注目しましょう。基礎的なインフレを把握するために活用されます。
まず前月比においてはプラス0.5%以上がポジティブサプライズ。マイナス0.4%以下はネガティブサプライズとなります。それ以内の範囲だとあまり変動は起きないかもしれません。
同じくコアの前年比ではプラス3.0%以上でポジティブサプライズ。プラス2.0%以下となるとネガティブサプライズと取られそうです。
発表値:前月比:0.5% 前年比3.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:前月比:-0.5% 前年比2.0%以下 USD/JPY=LOW
6月12日:アメリカ・消費者物価指数
アメリカのインフレ度を掴むための重要指標です。為替変動が大きくなり易いので必ず狙って行きたいですね。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.1%・2.1%
予測値:
前回発表時変動:-4.9pipss
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの個人消費の勢いは基本的にポジティブですが、景気後退のシグナルが出ていないかどうかを確認する投資家が多いでしょう。
こちらも同様にコア数値を参考にしましょう。前月比でプラス0.5%以上でポジティブサプライズ。マイナス0.1%以下でネガティブサプライズと考えましょう。
前年比に関してはプラス2.5%以上でポジティブサプライズ。プラス1.5%以下でネガティブな反応となりそうです。
基本的には強い結果に期待されやすい指標なのでネガティブな結果だと為替は大きく動くでしょう。
発表値:前月比:0.5% 前年比2.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:前月比:-0.1% 前年比1.5%以下 USD/JPY=LOW
6月14日:アメリカ・小売売上高
アメリカGDPの半分以上を占める個人消費に関する経済指標で個人の景況感を示すとともにインフレ率にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:0.1%
予測値:0.6%
前回発表時変動:-6.0pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
小売売上高は自動車を除いたコア指数で確認していきます。前回は予想に対し大きく低い数値での発表だったため-6.0pipsも下落しました。
今回もブレは大きくなりそうで相場の波乱要因となることが良そうで来ますね。
さてそんな小売売上高ですがポジティブサプライズとして捉えられるのは+1.0%を明確に超えた場合です。逆に今回マイナス圏での結果となるとさすがに米ドルはかなり売り込まれるとみています。
発表値:+1.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:±0.0%以下 USD/JPY=LOW
6月14日:アメリカ・鉱工業生産指数
速報性の高い指標です。アメリカの鉱工業生産の活発度を知ることができるほか米中貿易戦争との関連も深いので注目度は必然的に高くなるでしょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-0.5%・77.9%
予測値:-0.2%・78%
前回発表時変動:-5.6pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
鉱工業生産指数は設備稼働率とともにチェックします。
鉱工業生産指数についてはプラス1.0%を超えてくるとポジティブサプライズ。逆にマイナス1.0%より弱い結果となればネガティブサプライズとなるでしょう。
設備稼働率については80%以上でポジティブサプライズ、75%を割り込むとネガティブに反応されそうですです。速報性もあり、GDPとも関連が深いので為替変動は起こるとみて間違いないでしょう。
発表値:鉱工業生産指数:+1.0% 設備稼働率:80%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:鉱工業生産指数:-1.0% 設備稼働率:75%以下 USD/JPY=LOW
6月15日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速)
ミシガン大学が実施する消費者アンケートのとりまとめ結果です。速報値は300人が対象です。数値のブレは大きいものの為替変動の要因になる指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:102.4
予測値:-
前回発表時変動:+3.0pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
100を天井に伸びが鈍化している同指標ですが前回は8ヵ月ぶりに100ポイントを超えました。そのため為替は上伸しましたね。
さて、今回も明確に100ポイント以上の結果だと大きく為替は上昇するでしょう。逆に90を割り込むようなことがあれば週末要因含めてかなり大きな米ドル売りの材料として扱われる可能性が高くなります。
数値を見る事で判断できる指標なので是非取引を行っていきましょう。
発表値:100ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:90ポイント以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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