こんにちはボリンジャースミスです♪
6月1週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
次週は月が替わり6月です。月が替わると楽しみなのがそう、「米・雇用統計」ですね!それだけに留まらず製造業関連の重要指標も連発されます。
基本的にそれ1つで為替変動が起こるという指標ばかりとなるためバイナリーオプションにとってはこれ以上ないチャンスとなります。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
6月3日:アメリカ・ISM製造業景気指数
米国供給管理協会から発表される重要指標で製造業の景況感を示してくれます。景気転換の先行指標として利用されるため市場の注目度も高まります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:52.8
予測値:53.7
前回発表時変動:+1.0pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
50を基準に景気を表すもので、この2年は50を下回った事がありません。平均すると57です。しかし今年に入ってからはやや下降気味で平均値が54となります。
そのため今回も予想値が53.7と低めに設定されていますが、この数値を下回り51程度だった場合は為替は下方向に動くとみます。
逆に平均値を超える55以上の結果だと米ドル円は上伸するでしょう。難しい指標ではありませんので積極的に参戦していきましょう。
発表値:55以上 USD/JPY=HIGH
発表値:51以下 USD/JPY=LOW
6月5日:アメリカ・ADP雇用者数
民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況に関する経済指標で週末に発表される雇用統計の参考値として扱われます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:27.5万人
予測値:
前回発表時変動:+5.4pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
雇用統計前の前夜祭的な指標で、為替変動は大きくなります。
前回は18万人の予想に対し27万人と大幅増加での発表であったため為替は短時間で大きく動きましたね!
さて、5月はまだ予想数値が発表されていませんが、20万人をこえればポジティブな反応をえられるではないでしょうか。逆に3月以来の12万人を下回ると売り傾向が強くなると思われます。
発表値:20万人以上 USD/JPY=HIGH
発表値:12万人以下 USD/JPY=LOW
6月5日:アメリカ・ISM非製造業景気指数
米国供給管理公社の発表する重要経済指標で非製造業における景況感の調査結果です。他の指標よりも先行して発表されるので注目度も高く、狙っていきたい指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:55.5
予測値:56.5%
前回発表時変動:-2.1pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの経済指標の中では比較的良好な結果が続いている指標ですが、昨年9月の60ポイント以降ジワジワと下降しつつあります。
それでもまだ55ポイント以上の強い結果が維持できていますから、引き続きポジティブな結果であった場合は米ドル上昇へ向かうと考えられますね。
サプライズラインとしては上が60ポイントですね。逆に53ポイントを下回るとネガティブな反応となりそうです。
ISM非製造業指数はGDPや雇用統計と並び注目度の高い指標なので要チェックです!
発表値:60ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:53ポイント以下 USD/JPY=LOW
6月6日:アメリカ・貿易収支
米国から海外へ輸出した財・サービスの金額と、海外から輸入した財・サービスの金額の差額を表す指標で常に大赤字なのでこの赤字がどうなるのかに注目されます。。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-500億ドル
予測値:-520億ドル
前回発表時変動:-2.7pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
以前に比べると赤字幅が大きくなっているアメリカ貿易収支ですが、直近では減少にブレーキがかかっているようにも思えます。
今回はマイナス520億ドルの赤字予想となりますがマイナス400億ドル台まで減少できればポジティブな反応が得られそうですね。
逆に-600億ドルを超えるようであれば何をしようと変わらないという失望から大きく売られる展開になりそうです。
発表値:-400億ドル以下 USD/JPY=HIGH
発表値:-600億ドル以上 USD/JPY=LOW
6月7日:アメリカ・雇用統計
為替市場の最大のイベントです。米国の労働者の増減や失業率が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:26.3万人(雇用者数) 3.6%(失業率)
予測値:3.7%(失業率)
前回発表時変動:+2.8pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回は雇用者数、失業率ともに予想数値を上回る結果となりましたね。引き続きこの強い流れが継続できるかどうかに注目です。
雇用者数に関しては前回が多過ぎたため超える事は無いと思います。それよりも失業率に注目しましょう。前回結果より0.1%上昇の予想となっていますが逆に減少すると良好な反応が得られるでしょう。
逆に4.0%付近まで上昇するとネガティブな反応となり売り方向へ大きく動くと思われます。
週末であり経済指標の最大のイベントですから為替変動は大きくなるのは間違いありません。集中して取引に臨みましょう。
発表値:3.5%以下(失業率) USD/JPY=HIGH
発表値:3.9%以上(失業率) USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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