こんにちはボリンジャースミスです♪
4月4週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。次週からゴールデンウィークと言う事でしっかり稼いでおきたいところです。
気になる指標ですが、全体的に予想値は低めの内容となり、ポジティブサプライズに為替変動の期待が持てます。また前回サプライズを起こした「Ifo景況感指数」も見逃せません。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
4月22日:アメリカ・PCEデフレータ
アメリカの個人消費の強さを示す指標です。インフレ率と直接的な関係があり今後の金融政策にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.4%
予測値:
前回発表時変動:-0.9pips
前回発表後の米ドル円相場の動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカではインフレターゲットで直接的に使用される数字なので非常に重要な指標と言えます。
緩やかなインフレ傾向は続いていますが先日実施されたIMFの世界会議でも世界経済には先行き不透明感が強まっているとのことなので早期の利上げ思惑は高まりにくい状況となっています。
PCEデフレータはコアデフレータの前年比をチェックしましょう。この値が2%を大きく超えるとポジティブサプライズとなります。
逆に1%を割り込むようなことになるとネガティブサプライズとなります。また週初めの重要指標ということもあり突発的な為替変動の可能性もあるため要注意です。
発表値:2%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1%以下 USD/JPY=LOW
4月22日:アメリカ・中古住宅販売件数
アメリカの巨大な中古住宅市場の動向を示す指標です。個人消費の強さを知ることができるため景気の先行性を計る上でも重要な指標となります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:551万件
予測値:525万件
前回発表時変動:+4.4pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
今回の事前予想は前回の551万件から約25万件減少するとの見方となっていますからよほどのことがない限りネガティブサプライズとしては扱われないでしょう。
逆に550万件を超えると米ドル買い傾向が強まると考えられます。それでも流石に500万件を下回るとネガティブサプライズになるのは間違いありません。冒頭でもお伝えしたように好結果だった場合の反応が良さそうなので目線は上で行きましょう。
発表値:550万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:500万件以下 USD/JPY=LOW
4月23日:アメリカ・新築住宅販売件数
アメリカの新築住宅の販売件数の動向を示す指標。中古住宅同様、景気の動きに対して先行性が高いという特徴があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:66.7万件
予測値:63.0万件
前回発表時変動:+9.4pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
前日の中古住宅販売件数同様重要な不動産系指標です。
こちらも同じく前回よりもマイナスの結果がすでに織り込まれているとかんがえてよいでしょう。ですがそれでも二日連続でのマイナス結果は投資家の心理を悪化させそうです。
米ドル円が112円以上の水準である場合予想の範囲内であったとしても米ドルが売られる可能性が否定できませんね。
ポジティブサプライズは68万件以上。60万件を割るとネガティブサプライズ、予想通りでも下方向へ進むとみています。
発表値:68万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:60万件以下 USD/JPY=LOW
4月24日:ドイツ・Ifo景況感指数
ドイツのIFOという非営利研究機関が行ったドイツ企業1万社に対するアンケート結果で日本の日銀短観と同じ位置づけとなります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:99.6
予測値:
前回発表時変動:+11.7pips
前回発表後のユーロ円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回は98.5の予想に対し99.6という好結果となったため相場を大きく上昇させました。
その後の改定値により98.7へと修正されたため今回はこの失望感から始まる形でのスタートになりそうです。そのため発表の直前まではユーロはが売られやすい状況かと思います。
また前回の印象が強く残っているでしょうからポジティブサプライズのレベルも少し高めの100以上は必要になってくるのではないでしょうか。
95を下回ると「結局いつも通りか」と失望売りにつながる可能性が高いです。
発表値:100以上 EUR/JPY=HIGH
発表値:95以下 EUR/JPY=LOW
4月26日:アメリカ・実質GDP(速報値)
FOMCや雇用統計と並んで注目度が高い重要経済指標の一つです。アメリカの経済規模を知る事が出来ます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.2%
予測値:1.6%
前回発表時変動:+2.9pips
前回発表後の米ドル円相場の値動きはコチラ
<狙い目の解説>
4月第4週最後の重要指標はアメリカの実質GDP速報値となります。
雇用統計やFRB政策金利発表とならぶビッグイベントとなりますから注目度は非常に高いといえます。
GDPは前回は2.2%でしたが今回の事前予想では1.6%と低下する見込みです。節目の1.5%を割り込まなければ大きく売りに転じることはないと思います。
一方で2.0%を超えた場合はポジティブサプライズとして捉えられ大きく上伸するのではないかと思います。
発表値:2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1.5%以下 USD/JPY=LOW
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後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
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