こんにちはボリンジャースミスです。本日は木曜日、バイナリーオプションで使える次週の経済指標考の日です。
次週は月半ばという事や祝日があるので週前半は狙い目が少なく、無理にこじ付けて取引を行うべきではありません。しかし後半からは「消費者物価指数」や「小売売上」など、景況感を直で測れる指標が一気に発表されます。取引チャンスに関しては我々バイナリーオプショントレーダーだけでなく、FXトレーダーも同じ思いで、ここぞとばかりに参入してくる可能性が高く為替変動は間違いなく大きくなるでしょう。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!その際はペイアウト率2.0倍のハイロースプレッド取引がオススメです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
2月11日:英国・実質GDP(速報値) 第4四半期
イギリスの経済的国力を俯瞰的に示す重要指標です。速報値なので相場への影響も大きく狙い目となります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:前期比 0.4% 前年比 1.1%
今回予測値:-
前回発表時変動:-0.3pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
英国内の経済状況を総合的に測るうえで重要な指標です。産業別では金融・不動産を含めたサービス業の占める割合が、他の先進国より高いため景況感が直で分かる指標となっています。
そのため前回発表値よりも高ければ買いに。低ければ売りに進むため、HIGHかLOWを選ぶバイナリーオプションでは相性の良い指標となります。
特に先日EUを離脱したことで注目が集まっていますから、多くの投資家がこの指標を取引の起点として使うはずです。是非狙って行きましょう。
発表値:前期比 0.4% 前年比 1.1%以上 GBP/JPY=HIGH
発表値:前期比 0.4% 前年比 1.1%以下 GBP/JPY=LOW
2月13日:アメリカ・消費者物価指数 01月
アメリカのインフレ度を掴むための指標で重要な内容なので為替変動が大きくなりやすいです。時間に余裕があれば必ずチェックしましょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:0.1%
今回予測値:コア前月比:0.2%
前回発表時変動:-6.3pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの個人消費の勢いは基本的にポジティブですが、景気後退のシグナルが出ていないかどうかを確認する投資家が多いでしょう。
特に注目すべき点はコア前月比数値です。前月比はいつも0.1~0.3%の結果で推移していますから±0.1%をサプライズ基準として考えましょう。
前年比に関してはプラス2.5%以上でポジティブサプライズ。プラス2.1%以下でネガティブな反応となりそうです。基本的には強い結果に期待されやすい指標なのでネガティブな結果だと為替は大きく動きます。
発表値:前月比:0.4% 前年比2.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:前月比:0.0% 前年比2.1%以下 USD/JPY=LOW
2月14日:アメリカ・小売売上高 01月
アメリカGDPの半分以上を占める個人消費に関する経済指標で個人の景況感を示すとともにインフレ率にも影響を与える重要な指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比:0.3%
今回予測値:コア前月比:0.4%
前回発表時変動:+9.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
小売売上高は自動車を除いたコア指数で確認していきます。前々回に引き続き前回の発表はプラス数値の0.3%なりました。
今回はそれを更に上回る0.4%の予想となります。そのため、しっかりと超えてくると間違いなく上昇するでしょう。
逆にこの期待感の中、数値を下げると大きく売りに転じるでしょう。どちらにしても狙い目となります。
発表値:0.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:0.2%以下 USD/JPY=LOW
2月14日:アメリカ・鉱工業生産指数 01月
速報性の高い指標です。アメリカの鉱工業生産の活発度を知ることができるほか米中貿易戦争との関連も深いので注目度は必然的に高くなるでしょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-0.3% 設備稼働率:77.0%
今回予測値:-0.1% 設備稼働率:76.8%
前回発表時変動:+0.1pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
鉱工業生産指数は設備稼働率とともにチェックします。現状だと鉱工業生産指数についてはプラス推移で行けば米ドルは買い方向へ進むでしょう。
また設備稼働率については78%以上でポジティブサプライズ、75%を割り込むとネガティブに反応されそうです。
この指標には速報性があり、GDPとも関連が深いので注目度は高く、エントリーポイントとして活用できます。
発表値:鉱工業生産指数:1.0% 設備稼働率:78%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:鉱工業生産指数:-0.5% 設備稼働率:75%以下 USD/JPY=LOW
2月15日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 02月
ミシガン大学が実施する消費者アンケートの取りまとめ結果です。速報値は300人が対象となります。数値のブレは大きいものの為替変動の要因になる指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:99.1
今回予測値:
前回発表時変動:-4.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
100を天井に伸びが鈍化している同指標で、なかなか超えようとはしません。
そのためサプライズは100ポイント以上の結果となるのですが、中々期待は出来ないでしょう。さらに言えば95を下回る結果の方が期待出来、その際は週末要因も含めてかなり大きな米ドル売りの材料として扱われる可能性が高くなります。
数値を見る事で判断できる指標なので是非取引を行っていきましょう。
発表値:100ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:95ポイント以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪
まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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