今回は2月2週目の経済指標についてまとめていきましょう!今年はまさかの米ドル下落に始まり現在までに約3円の値を下げ109円台になりました。果たしてここから這い上がる事が出来るのか?というのが見所の展開となっています。
次週のアメリカの経済指標は目立って大きなものは無く数も少ないですが、敏感になっているこの状況ですので投資家の注目を集める事となるでしょう。
それでは、2月2週目の注目経済指標について狙い目等をまとめているのでご覧ください♪
米ドル円(USD/JPY)の取引チャンスを狙って稼ごう!
経済指標とは、その国の消費動向や雇用状況、景気などを調査して数値化し発表されるものです。そのため、その国の経済がどのようになっているのかを知るためには欠かすことができません!為替投資家や株などの投資をする人においてもこの経済指標の発表は要チェックです!
では、今週の狙い目の経済指標と取引の仕方を紹介していきます!
- 【2月2週目に発表される経済指標】
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6日(火)00時00分:米・ISM非製造業景気指数
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6日(火)12時30分:豪・中銀政策金利
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6日(火)22時30分:米・貿易収支
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8日(木)21時30分:英国・英中銀政策金利
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8日(木)22時30分:米・新規失業保険申請件数
米・ISM非製造業景気指数
供給管理公社が発表する景気指数。製造業指数よりも一般消費者の感覚に近い為、直近の景気動向を知る上で需要のある指標です。
50%が景気・不景気の分岐点となりますが前回発表値55.9と非常に明るい結果を残し続けています。
プラス数値を残している為、近い数値のプラスではポジティブサプライズにはなりませんね。これは楽観主義な米国人の「好景気不感症」とも言えそうです。
実際今のアメリカは株式も比較的好調ですし、中央銀行が利上げ姿勢を明確にしているにも関わらず米ドルが強くならないのはこの様な背景からでしょう。
今回もプラスの数字が発表されるとは予想されますが、上がるどころかむしろ売りのきっかけにされる懸念が強い状況とも言えます。
その為狙い目としては『USD/JPY』のLOWではないかと考えられます。
豪・中銀政策金利
オーストラリア中銀が発表する政策金利ですが、政策金利自体の変更がない場合でも、直後の要人発言には注目が集まる為要チェックしたい指標です。
当日は貿易収支や小売売上高といったオーストラリア関連の経済指標発表が連続する予定となっており、政策金利の発表は最後に公開されるため値動きの大きさに期待が持たれます。
狙い目としては「AUD/USD」「AUD/JPY」等のHIGHと考えられます。
アメリカ・貿易収支
[アメリカ・貿易収支はどんな内容?]
通常ならこの指標でどうこうなるといったものではありませんが現状の様に米ドルが弱い場面では材料視されるケースが多いので見ておきたい指標です。
貿易赤字が拡大しているという事は米ドルが売り超になるという意味なので、更なる米ドル下落を強める可能性があるからです。
米ドルは2月第1週時点で108円~109円レベルでなんとか踏ん張っている状況で、下落は絶対に無いとは言えないムードです。どこが売りのタイミングになるかは投資家の判断になるので遅れない様に見ておきましょう!
狙い目としては「USD/JPY」のLOWです!
英国・英中銀政策金利
イギリス中央銀行の発表する政策金利でポンドの相場変動に大きな影響を与える指標です。
昨年11月に0.25から0.5%へと金利2倍に引き上げましたから今回は現状維持と予想されています。
ポンドは先進国通貨の中でも値動きの激しい通貨として有名です。ですので投機としても使われていましたが、最近は仮想通貨にその座が奪われています。とはいえ仮想通貨の最近事情は右肩上がりではなく、下がり気味で停滞しています。そうなると改めてポンドに戻ってくる個人投資家も一定数はいると考えられます。
ユーロ離脱の衝撃からも立ち直り日本とも経済協力を積極的に進めていこうとしているイギリスです。安定的なポンドの伸びが期待出来ます。
狙い目としては「GBP/JPY」のHIGHだと考えられます。
アメリカ・新規失業保険申請件数
[アメリカ・新規失業保険申請件数とはどんな内容?]
毎週発表されている指標ですが、2月第2週は目立った米国の経済指標が少ないのでこの「新規失業保険申請数」は普段よりも注目度が高くなる可能性があります。
新規失業保険申請数は今回も20万件前半の数字が予想されていて、値動きに変化が期待出来るのは20万件未満と見ます。20万件を下回ることがあれば次回の雇用統計への期待も含めて米ドルは上昇するでしょう。
逆に予想通り20万件前半だった場合は相場に与える影響は限定的となりそうです。
いずれにしても米ドルの上昇は狙えるため「USD/JPY」のHIGHで狙って行きましょう♪
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪
まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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