こんにちはボリンジャースミスです。1年も早いもので今年も後2ヵ月弱となります。
それでは次週11月4週目の経済指標の狙い目について考察していきます。
次週は極めて重要な指標はありませんが、住宅系先行指標「アメリカ:中古住宅販売件数」の発表があります。また住宅に関する指標は数値に従って為替が進む特徴があるので順張りが行いやすいですね。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2.30倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
11月19日:アメリカ・住宅着工件数
米商務省センサス局が米国内で一月に建設された新築住宅戸数を調査して発表する指標です。住宅市場の先行指標として扱われる重要指標になります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:住宅着工件数:125.6万件
今回予測値:住宅着工件数:-
前回発表時変動:+3.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
重要なアメリカの不動産系経済指標です。前回も125万件台と好調の数字を残しました。
執筆段階ではまだ予想数値の発表は有りませんが、この数値をキープする事が出来れば米ドルは上昇する可能性が高いです。この様な住宅系先行指標が調子が良いと、この後の不動産系指標も好調が予想されるためです。
その上でもサプライズを狙う場合は130万件以上が目安になります、120万件程度の場合は特に為替変動はないと思われるのでその際はエントリーの必要はないと考えます。
発表値:130万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:115万件以下 USD/JPY=LOW
11月21日:アメリカ・FOMC議事録 10月
米国の金融政策を決定する『FOMC』の議事録です。今後の利上げ、利下げについて各理事がどの様な考えを持っているのか等を知ることができます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-
今回予測値:-
前回発表時変動:-1.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
今後の金利政策についてどのような議論が行われたのか、その詳細が明らかとなる経済指標です。
ただし数値の発表などではなく英語でFOMCの内容についての解説なのでリアルタイムでの理解が難しい指標ではありますが、何かあれば大きく為替変動を起こすのでチャートだけみて張り付いていても問題は有りません。動かなければサプライズは無かったと割り切りましょう。
金利政策に関する事だけに、変動が起きる際は大きくなりますので余裕のある方は狙ってみてはどうでしょうか。
発表値:– USD/JPY=HIGH
発表値:– USD/JPY=LOW
11月21日:アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数 11月
アメリカ、フィラデルフィア連銀から発表される製造業系企業の景況感を計るための指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:5.6
今回予測値:-
前回発表時変動:+3.9pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
前回は「アメリカ・住宅着工件数」と同時刻の発表だったためチャート画像が同じになります。
<狙い目の解説>
重要指標「ISM製造業景気指数」の先行指標となります。これまで2ヵ月連続で比較的好調な数値を出していましたが前回は5.6と大幅減少となりました。
現在はまだ予想数値が発表されていませんが恐らく11.0~12.0の間に戻す事が出来ればポジティブな反応を得られるのではないかと予想します。
更に上伸し15まで上げていければサプライズとなるでしょう。逆に前回発表値の5を下回るとネガティブサプライズとして扱われるでしょう。
発表値:15ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:5ポイント以下 USD/JPY=LOW
11月22日:アメリカ・中古住宅販売件数 10月
アメリカの巨大な中古住宅市場の動向を示す指標です。個人消費の強さを知ることができるため景気の先行性を計る上でも重要な指標となります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:538万件
今回予測値:-
前回発表時変動:+3.7pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカは新築住宅よりも中古住宅の市場の方が規模が大きく、注目度も高いです。
また住宅系の指標は、その後の家具や家電製品といった耐久財に対する家計の需要を誘うため、景気の先行性が高いといわれています。
直近では545万件以上を出しており、間もなく550万件を超えるかという所で前回は538万件という数値に落ち着きました。
特にネガティブな反応は無かったものの、再び550万件を目指す数値で発表されると米ドルは買い方向に動くと見られ、520万件台に下がれば下落すると予想します。
発表値:545万件以上 USD/JPY=HIGH
発表値:520万件以下 USD/JPY=LOW
11月23日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) 11月
サーベイ・リサーチセンターというミシガン大学内の機関が発表する消費者信頼感指数の確報値で、指数としてのブレは大きいのですが注目度は高く狙い目の指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:95.7(速報値)
今回予測値:-
前回発表時変動:-1.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
週最後の重要指標がミシガン大学消費者信頼感指数の確報値です。速報値との数値に乖離がある場合に為替は大きく変動します。今回で言えば95.7の速報値に対しどうなるか。±1.0では動きは無いと予想します。
週末につき投資家のポジションクローズの流れが加速するので指標結果と動きが一致しない可能性も高いのでここは注意が必要ですが、大きく動いたら短期逆張りを心がける事で有利に取引を進められるでしょう。
発表値:97.0以上 USD/JPY=HIGH
発表値:93.0以下 USD/JPY=HIGH
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要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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