こんにちはボリンジャースミスです。今日は次週の経済指標についてまとめていくのですが…ちょっと大変な事になっています。
次週10月5週目の経済指標の狙い目は過去最高に多く、正直まとめきれないほどに。まずは為替変動の常連であるFOMC、実質GDPの速報値が発表となります。
そのタイミングで金曜日に月が変わるので雇用統計の発表が入ります。雇用統計が入る事でADPが入ってくるという入り乱れる形になります。また前回大きく動いたISM製造業景気指数で週を締めるという、これでもかと言うくらい重要指標を詰め込んできています。
アメリカ重要3大経済指標である「雇用統計・FOMC・GDP」が同じ週に集まるというのはほぼ無いでしょう。
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それでは経済指標を見ていきましょう!
アメリカ・中古住宅販売成約指数 09月
契約済みで未引き渡しの物件の数をまとめたものです。販売件数の前段階の指標として高い価値があります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:1.6%
今回予測値:1.0%
前回発表時変動:-3.8pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
中古住宅販売件数に隠れがちな指標ですが、「成約指数」というところで先行性の高い経済指標となります。それだけにサプライズがあると為替変動は大きくなるので注目です。
前々回が2%を超えていたため前回の1.6%の結果では反応されなかった同指標です。今回はそれよりも更に低い1.0%の予想となっているため、弱い結果でも動かない可能性があります。
そのため前回発表値を超える結果となれば市場の予想を裏切る形になるので上昇方向にサプライズが起きます。逆にマイナス圏まで落ちてしまうと流石にネガティブにならざるを得ないでしょう。
発表値:2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:0.0%以下 USD/JPY=LOW
10月30日:アメリカ・ADP雇用者数 10月
民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況に関する経済指標で週末に発表される雇用統計の参考値として扱われます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:13.5万人
今回予測値:13.2万人
前回発表時変動:+5.0pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
雇用統計の発表を予想するための参考地として扱われるため為替変動は大きくなりやすい指標です。
前回は13.5万人と言う数字でほぼほぼ予想通りとなり為替変動は起きなかったですね。今回も現段階で13.2万人と変化がないため、予想通りの結果では為替変動はないと見て間違いないです。
±2万人を超えれば上伸するのではないかと予想します。
想定外の発表も多いため数値にはアンテナを張り、発表された方向へ順張りを掛けていくスタイルがベストでしょう。
発表値:15万人以上 USD/JPY=HIGH
発表値:11万人以下 USD/JPY=LOW
10月30日:アメリカ・実質GDP(速報値) 第3四半期
FOMCや雇用統計と並んで注目度が高い重要経済指標の一つです。アメリカの経済規模を知る事が出来ます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:2.0%
予測値:1.5%
前回発表時変動:+6.2pips
前回発表後の米ドル円5分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
雇用統計やFRB政策金利発表とならぶビッグイベントであるGDPですが同じ週での発表となります。
GDPは前々回は1.2%と予想を下回った影響で大きく下降しましたが前回2.0%と大きく数値を戻しました。そのため今回は反動減の予想となっています。
ただし速報値なので思いもよらぬ発表でサプライズ…という事もあるため数値には敏感になりましょう。2.0%を超えた場合はポジティブサプライズ、1.0%を下回ったらネガティブサプライズとして捉えられるでしょう。
発表値:2.0%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:1.0%以下 USD/JPY=LOW
10月31日:アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 10月
連邦公開市場委員会の決定するアメリカの政策金利が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:上限金利:2.00% 下限金利:1.75%
今回予測値:上限金利:2.00% 下限金利:1.75%
前回発表時変動:+6.6pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
現在のアメリカは景気後退が懸念されていますので利上げはほぼ間違いなくありません。また前々回で利下げを行っており追加の利下げも考えにくい事から今回の発表で何か動いてくるという事は無いと思います。
なので注目すべき点としては“今後の利下げ・利上げ”の見通しがどうなっているのかというところですね。
夜中の発表で少々きつい時間ですが、サプライズがある場合は極めて大きく為替変動を起こすのでしっかりとチェックしておきましょう。
発表値:1.75%~2.00% USD/JPY=–
11月1日:アメリカ・雇用統計 10月
アメリカ経済指標の中でも最も重要な指標で、アメリカの労働者の増減や失業率が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:13.6万人(雇用者数)・3.5%(失業率)
予測値:10.3万人万人(雇用者数)・3.6%(失業率)
前回発表時変動:+21.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回は13.6万人での発表でしたが今回はそれよりもさらに低い水準での発表と予想されています。が、毎度毎度斜め上を行く結果になるため、この予想が当たる事はほぼありません。
また失業率に関しては前回が3.5%と大幅に改善されましたが今回は3.6%とこれまでの数値に戻ると予想されています。
逆に3.7%まで上昇すると失望売りでLOW方向に大きく動くと思われます。いくら予想したところで思惑が多すぎて予想外の変動を見せるので、30秒逆張りというのが有効になるでしょう。
発表値:雇用者数15万人以上・失業率3.5%以下 USD/JPY=HIGH
発表値:雇用者数10万人以下・失業率3.6%以上 USD/JPY=LOW
11月1日:ISM製造業景気指数 10月
米国供給管理協会から発表される重要指標で製造業の景況感を示してくれます。景気転換の先行指標として利用されるので為替変動が起きやすく最近では毎月のビッグイベントとしても注目されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:49.1
今回予測値:49.5
前回発表時変動:-34.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
見方として50が基準となります。これまで2年以上は50を下回った事が無かったのですが直近では50を連続して割り、発表後大きく下落している指標ですね。
今回も49台とネガティブ予想となります。この通りの発表だと今回も下落方向へ進むと予想します。ですが50を超える事が出来ればこれまでの下落分、非常に強くドルは値を戻すと考えられます。
場合によっては雇用統計よりも動く可能性があるため注目していきたい所です。
発表値:50以上 USD/JPY=HIGH
発表値:49以下 USD/JPY=LOW
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