こんにちはボリンジャースミスです♪バイナリーオプションに使える10月2週目(10/7~10/11)の経済指標の狙い目をまとめていきます。
雇用統計やISMなどの重要指標が連発した先週とは打って変わり2週目は景況感の指数のみと、ちょっと物足りない週になります。がしかしこの思考は為替トレーダーも同じ事です。
そのため一点集中で売買が行われると予想。的を絞りやすいのでこの辺りはバイナリーにとっては朗報か。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2.30倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
10月8日:アメリカ・生産者物価指数
アメリカのインフレ具合を計るために重要な経済指標で生産者側からの物価指数を示します。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比0.3%・コア前年比2.3%
今回予測値:—・—
前回発表時変動:+1.9pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
生産者物価指数は食品・エネルギー除くコアに注目しましょう。基礎的なインフレを把握するために活用されます。
執筆段階では予想値が発表されていませんが、見方としてはコア前月比においてはプラス0.3%以上がポジティブサプライズ。マイナス0.2%以下はネガティブサプライズとなります。範囲内の場合は変動が少なくなります。
同じくコアの前年比ではプラス2.5%以上でポジティブサプライズ。プラス2.0%以下となるとネガティブサプライズと取られる可能性が高い。最近は前年比の発表で為替変動が起きやすくなっていますのでチェックしましょう。
発表値:コア前月比:0.3% コア前年比2.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:コア前月比:-0.2% コア前年比2.0%以下 USD/JPY=LOW
10月10日:アメリカ・FOMC議事録 09月
米国の金融政策を決定する『FOMC』の議事録です。今後の利上げ、利下げについて各理事がどの様な考えを持っているのか等を知ることができます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:-
今回予測値:-
前回発表時変動:-1.3pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
今後の金利政策についてどのような議論が行われたのか、その詳細が明らかとなる経済指標です。数値ではなく英語で内容を解説するため理解が難しい指標ではありますが、何かあれば大きく為替変動を起こすのでチャートだけみて張り付いていても問題は有りません。
金利政策に関する事だけに、変動が起きる際は大きくなりますので余裕のある方は狙ってみてはどうでしょうか。
発表値:– USD/JPY=HIGH
発表値:– USD/JPY=LOW
10月10日:アメリカ・消費者物価指数
アメリカのインフレ度を掴むための指標です。重要な内容につき為替変動が大きくなりやすいです。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:コア前月比0.3%・コア前年比2.4%
予測値:—・—
前回発表時変動:-12.7pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの個人消費の勢いは基本的にポジティブですが、景気後退のシグナルが出ていないかどうかを確認する投資家が多いでしょう。
特に注目すべき点はコア数値です。前月比はいつも0.1~0.3%の予想と結果で推移していますから上下0.1%をサプライズ基準として考えましょう。
前年比に関してはプラス2.5%以上でポジティブサプライズ。プラス2.1%以下でネガティブな反応となりそうです。基本的には強い結果に期待されやすい指標なのでネガティブな結果だと為替は大きく動くでしょう。
発表値:前月比:0.4% 前年比2.5%以上 USD/JPY=HIGH
発表値:前月比:0.0% 前年比2.1%以下 USD/JPY=LOW
10月11日:アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
ミシガン大学が実施する消費者アンケートのとりまとめ結果です。速報値は300人が対象です。数値のブレは大きいものの為替変動の要因になる指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:92.0
今回予測値:-
前回発表時変動:-1.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
100を天井に伸びが鈍化している同指標で、5月分に100を超えて以降、90ポイント近くまで落ち込むという結果になっています。
当然ですがサプライズは100ポイント以上の結果です。逆に90を割り80台まで落ち込む様であれば週末要因含めてかなり大きな米ドル売りの材料として扱われる可能性が高くなります。
数値を見る事で判断できる指標なので是非取引を行っていきましょう。
発表値:100ポイント以上 USD/JPY=HIGH
発表値:90ポイント以下 USD/JPY=LOW
経済指標の発表を狙って取引するなら高ペイアウト率取引で順張り!
要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
更に言えば、値動きがあまり無い相場の時には敬遠しがちな『スプレッド取引』でも充分に勝ちやすくなります。ハイローオーストラリアのようなペイアウト率2倍取引のある『スプレッド取引』で短期で狙ってみる事がおすすめです!では、実際にハイローオーストラリアで取引の流れをみていきましょう♪
まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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