こんにちはボリンジャースミスです♪10月1週目の経済指標の狙い目についてまとめていきます。
次週は月が替わるためアメリカから雇用統計が発表されます。前回はあまり大きな変動は有りませんでしたが今回はどうでしょう?
また雇用統計の週はISMやADPと言った10pips級の指標も発表されるため為替変動は極めて大きくなる事が予想出来ます。
このチャンスを逃さないためにも是非ハイローオーストラリアで取引しましょう!ペイアウト率2倍のスプレッド取引で勝ちやすいです。
それでは経済指標を見ていきましょう!
10月1日:アメリカ・ISM製造業景気指数
米国供給管理協会から発表される重要指標で製造業の景況感を示してくれます。景気転換の先行指標として利用されるので為替変動が起きやすく狙い目の指標になります。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:49.1
今回予測値:49.5
前回発表時変動:-34.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
見方として50が基準となります。これまで2年以上は50を下回った事が無かったのですが前回49.1と遂に50を割ったことから非常に強い下落となりました。
今回も49台、予想通りだとしても下落方向へ進むと予想します。しかしながら50を超える場合は非常に強くドルは値を戻すと考えられます。
前回が大型のネガティブサプライズだっただけに今回も注目されるでしょう。
発表値:50以上 USD/JPY=HIGH
発表値:49以下 USD/JPY=LOW
10月2日:アメリカ・ADP雇用者数
民間の給与計算会社が発表するアメリカの雇用状況に関する経済指標で週末に発表される雇用統計の参考値として扱われます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:19.5万人
今回予測値:-
前回発表時変動:+18.8pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
雇用統計の前夜祭的な指標で、為替変動は大きくなります。
前々回は15.6万人と言う数字でしたが前回はそれを更に4万人上回る19万人超えであったために大きく上伸しました。
執筆段階ではまだ予想数値が発表されていませんが、今回は20万人を超えれば上伸するのではないか。仮に18万人前後の発表であってもあまりネガティブな反応は無いと予想します。
想定外の発表も多いため数値にはアンテナを張り、発表された方向へ順張りを掛けていくスタイルがベストでしょう。
発表値:20万人以上 USD/JPY=HIGH
発表値:17万人以下 USD/JPY=LOW
10月3日:アメリカ・新規失業保険申請件数
毎週木曜日に発表される新たな新規失業保険申請数で景気状況に対して非常に先行性があるため余裕があれば狙ってみましょう。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:20.8万件
今回予測値:21.2万件
前回発表時変動:+3.7pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
景気の先行きが怪しいアメリカですが雇用環境自体は良好な状態が続いています。
毎週同じ様に20万件前後での発表なのでこの数字と明らかに相違が発生するとサプライズとなります。前後2万件がエントリーのサインと考えましょう。
発表値:18万件以下 USD/JPY=HIGH
発表値:22万件以上 USD/JPY=HIGH
10月3日:アメリカ・ISM非製造業景気指数
米国供給管理公社の発表する重要経済指標で非製造業における景況感の調査結果です。他の指標よりも先行して発表されるので注目度も高く狙っていきたい指標です。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:56.4
今回予測値:54.5
前回発表時変動:+18.5pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
アメリカの重要指標の中で比較的良好な結果が続いている指標です。とはいえ現状昨年9月の60ポイントを境にジワジワと下降しているので注意ですね。
特に「ISM非製造業景気指数」が先月50を割り30pips以上も下落しているのでコチラも同様の事が起こり得ると言えます。
前回は56.4と、予想数値を大きく超えポジティブサプライズとなったため50を割る心配は無いと思いますが、頭には入れておきましょうね。
さて今回の予想数値ですが54.5ポイントとなります。強い結果の維持が期待されていますね。そのため今回は予想数値を基準に素直に順張りが効果的になりそうですね。
発表値:55.0以上 USD/JPY=HIGH
発表値:52.0以下 USD/JPY=LOW
10月4日:アメリカ・雇用統計
為替市場の最大のイベントです。米国の労働者の増減や失業率が発表されます。
- 前回の発表値と今回の予測値
前回発表値:13.0万人 3.7%
今回予測値:15.5万人 3.6%
前回発表時変動:-4.2pips
前回発表後の米ドル円1分チャートの動きはコチラ
<狙い目の解説>
前回は13.0万人と少し弱い数値でしたが、すべてが事前予想通りと言うところで珍しく小幅変動となりました。それでも一般指標と比べると大きいですね。
今回は15.5万人と予想されており失業率に関しては今回は3.6%に戻ると予想されています。良い予想がその通りであれば上昇しますのでここは「HIGH」で狙うのがベストですね。
逆に3.7~8%だと失望売りでLOW方向に大きく動きます。経済指標の最大イベントですから集中して取引に臨みましょう。
発表値:雇用者数16万人以上・失業率3.6%以下 USD/JPY=HIGH
発表値:雇用者数13万人以下・失業率3.7%以上 USD/JPY=LOW
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要人発言や経済指標の発表などを狙って取引をする場合は、為替が動いている方向に沿ってエントリーする順張りが適しています!その理由としては、発表された内容や数値によって為替相場はHighかLowのどちらか一方に動く可能性が高いため、素直に順張り取引をした方が勝率が高くなるでしょう♪
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まずは①で取引方法を選択していきましょう。先程も言ったようにペイアウト2倍の短期取引『Turboスプレッド』をおすすめします。②で判定時間を選択し、③で銘柄の決定です。今回の米ドル相場を狙うのであれば、取引時間は1分・3分、取引銘柄は『USD/JPY』『EUR/USD』などを選択しましょう♪
後は④で投資金額を選択して、⑤で方向を選択し購入をします!そして大事なエントリーする方向ですが、動いている方向に沿ってエントリーをする『順張り』が適しています。経済指標の発表時や要人発言のタイミングでは為替はしばらく一定方向に動きやすいのでそこを狙ってみましょう♪
取引の流れと狙い目は以上となります。ハイローオーストラリアでは登録不要で試せる『デモ取引』も提供しているのでぜひシミュレーションしてみてください!
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