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皆さんこんばんは！ボリンジャースミスです♪

前回に引き続き「ハイローオーストラリアのチャート傾向を分析する」取引をやっていきましょう！

【今日の取引ポイント】

・RSIで相場を分析してみよう！ 　「RSI」と呼ばれるテクニカル指標は、相場の過熱感。つまり、上がりすぎ下がりすぎを確認できます。 　どちらかに行き過ぎると反対方向に調整しようとする、相場の特徴を生かして取引が行えますね。

経済学的にかっこよく言えば、見えざる手が働いているのが相場というもの。もちろん為替相場も例外ではなく、一方に動きすぎると反対方向に動こうと調整のような動きが確認できます。今回はテクニカル指標の1つであるRSIを利用し、相場の反転タイミングを把握してから取引に臨んでいきましょう。

また、ハイローオーストラリアではテクニカル指標の表示ができないので、「MT4」と呼ばれる外部ツールを活用します。今回の取引タイミングを判断する方法については、RSIの使い方の記事を参考にしてください！

RSIを表示してみる

今回もMT4に最初から付属しているテクニカル指標を利用していきます。サイドバーもしくは上部表示メニューの中にあるナビゲータから、RSIを選択していきましょう。

RSIは「Examples」のフォルダの中に入っています。RSIをチャート上にドロップしたら、設定画面が表示されます。

デフォルトではレベルが30と70に設定されていますが、私はこれを20と80に直して利用していきます。ちなみに、このレベルという数字は相場が上がりすぎたか下がりすぎたかを判断するしきい値の役割を果たしてくれるものです♪

さて、準備ができたところで実際の取引でRSIを利用するとどんな感じなのか確認していきましょう。

実際にRSIを利用して取引してみよう！

まずはRSIを利用して状況確認を行います。今回は、RSIの20付近(下限値)で反転しそのまま上昇しているようです。

下がりすぎて上昇に転じたと考えることができるので、さっそく取引の準備に入っていきます。

今回はハイローオーストラリアのスプレッドターボ取引で5分間の取引を行っていきましょう。先ほどRSIが表示していた通り、このまま上昇するものと予想して取引を進めてみました。

すぐさま上昇方向へエントリーし、取引終了まで様子を見ることにします。

取引が終了する際の様子です。最後に下降方向に動いてしまっていますが、全体的には上昇方向へ相場が動いていったことが確認できます。

さて、ここでRSIの様子がどうなっているのかを確認して今回の取引を終えることにしましょう。

最後の最後で下降方向に動いたことを示しています。下降が一度落ち着いた後で反転し、上昇に動くという予想自体は間違いではなかったことが分かりますね。

相場がどちらに動くのかわからない！という方は一度RSIのテクニカル指標を試してみると良いでしょう。

ただし、このRSIには一つ弱点があります。それはRSIの値からは、相場がどれほどの勢いを持っているか分からないということ。

まさに今回の取引終了時がいい例で、取引中に下降し取引失敗となってしまう可能性もあったのです。

相場の動く勢いが分からないと、方向転換したとしてもいつまでその方向を維持してくれるかが分かりません。相場の勢いを見る他のテクニカル指標を組み合わせて確認しておくと、幸せになれるかも。

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