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いよいよ6月11日の15時からはフランス議会選挙の第1回投票が始まりますね。フランス大統領選が終わった直後の議会選挙となるため、マクロン大統領率いる新党「前進」がどこまで議席を伸ばすことができるかに注目が集まります。

ちなみに過半数の得票率が取れなければ、大統領選挙と同じく議会選挙も第2回の決選投票が開かれることになります！第2回投票は翌週6月18日15時から始まる予定なので、まずは第1回投票の様子に注目するのがベストですね。

マクロン大統領が議会選挙で勝利を収めるかどうか、この点がバイナリーオプション取引を行う上でのポイントになります。もしマクロン大統領が勝利し、安定した政権運営を行えるようになれば円安(ユーロ高)方向に動くことが確定します。

【今日の取引ポイント】

・フランス議会選挙開催！
　フランス議会内の勢力を決めるための、フランス議会選挙が開催されます。 　マクロン大統領が率いる政党の議席が、いくつまで伸びるかに注目しましょう。

大統領選挙時からそうでしたが、マクロン氏の新政党の人気が出てくるということは既存の政党に対する不満があるということ。既存の議席による勢力図が大きく書き換わることは間違いありません！

それでは、フランス議会選挙前のユーロ円相場をバイナリーオプション取引で確認していきましょう。

利用する取引はハイロースプレッドと呼ばれる取引。ペイアウトが2倍に設定されている、ハイローオーストラリアで利益率の高い取引です。

さて、今日のユーロ円相場はだんだんと下降してきているのが確認できますね。円高方向への動きを見せているので、ここはLowに投資を行います！

本当はフランス議会選挙に対する安心感から、円安(ユーロ高)方向に上昇する相場を期待していたのですが…。やはり、イギリスの解散総選挙が近づいてきているからでしょうか？今日のユーロ円相場は下降方向に落ちてきているようです。

さて、上の画像は今日の取引を終えた直後の様子です。緩やかではあるものの依然としてユーロ円相場が下降に向かっている様子が確認できますね♪

今回のようにフランス議会選挙に対する内容から相場を予想するスタイルでの取引を試みようとしても、実際の相場が違った動きをしていることは十分あり得ます。

フランス議会選挙を見越して相場が動いたというわけではありませんでしたが、今日の取引は相場傾向を見て投資方向を判断することが可能でした。

荒れている相場や読みにくい相場は常日頃からありますが、このように動きが読みやすい値動きを待ってみるというのも1つの攻略法かもしれませんね。

• 本日の収支
• +10,000円