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MACDとシグナル線の交差で相場の方向と勢いを確認!

MACDとは

MACDは指数平滑移動平均線の分析の手軽さを備えつつ、より精度の高い相場分析を行うために開発されたテクニカル指標です。MACDシグナルの2つの要素で構成されています。

MT4やMT5において、表示するインジケーターによって内容が異なります。今回はデフォルトで用意されているMACDを使用していきます。この記事では、MACD(ヒストグラム)とシグナル線の2つの項目を利用してサインを確認していきます。

バイナリーオプションにおけるMACDの攻略手法

MACDを使って相場分析を行うとき、MACDが0より上か下か、そしてMACDとシグナル線の位置関係を確認して相場の過熱感(上下のどちらかに動きすぎていること)を調べます。ただし、MACDをはじめとするオシレーター系のテクニカル指標は、本来反転タイミングの接近を予想するために使うものです。

そのため、ダマシ(分析法則に従わずに相場が動くこと)が多くなる点に注意しましょう。

相場の動きを発見するには、MACDとシグナルの線に注目!
上昇(High)のサイン

1.MACDが0より下の値でシグナル線を上に抜けた場合
2.MACDが下降から上昇に転じた場合

下降(Low)のサイン

1.MACDが0より上の値でシグナル線を下に抜けた場合
2.MACDが上昇から下降に転じた場合

MACDをMT4で表示した場合

MACDの考え方
・上で説明した(サイン1.)において、MACDがシグナル線を上に抜けることをゴールデンクロス、下に抜けることをデッドクロスと呼びます。これは移動平均線でも確認できる簡単な相場分析手法です。
・棒グラフで表示されるMACDは、正式名称をMACDヒストグラムといいます。このヒストグラムが伸びる方向は、基本的に相場の動く方向と同じです。つまりヒストグラムの方向反転は、相場の反転タイミングと捉えられます。
・また、ヒストグラムと相場の方向が一致していない状態のことをダイバージェンス(逆行現象)といいます。このとき相場の方向へ大きく動く可能性が高まっているので、MACDで把握できる中では最も信頼性の高い投資タイミングです。

MACD補足と注意点

MACDを相場分析に利用する際、もう1つ別の判断方法(サイン)があります。MACDとシグナル線が0より上であれば上昇の継続、両方とも0より下であれば下降が継続しているということができます。

ただし、MACDのようなオシレーター系のテクニカル指標のみを用いた相場分析はダマシが多いです。分析の質を高めるために、トレンド系のテクニカル指標と組み合わせて分析することをおすすめします。

私がおすすめする組み合わせ
単純移動平均線:相場価格の平均値を結ぶ線から、相場の方向性を確認することができるトレンド系のテクニカル指標です。
ボリンジャーバンド:移動平均線と統計学の考えを用いた標準偏差線との関係から、相場の方向性を確認することができるトレンド系のテクニカル指標です。

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