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OptionBit(オプションビット)で提供されているツールに「シグナル」と呼ばれるものがあります。

シグナルは相場傾向から、投資方向やその信頼性が割り出されて表示されます。

しかし、皆さん勘違いしてはいけません！

当然のことながら、このシグナルは取引成功を100%約束するものではないのです！

今回の体験談では、相場状況によりシグナルの示す方向に逆らって取引する攻略法をお伝えします。

【今日の取引ポイント】

・ギリシャ問題に楽観視
　ギリシャのチプラス首相がドイツ・フランスや欧州連合首脳と会談しています。 　ギリシャ問題の解決に対して、全ての当事者が全力を尽く意向を確認したとしています。 　これによりギリシャ問題に楽観的な見方が生まれたことから、ユーロを買い戻す動きが出ているそうです。

・FOMC声明の影響を引きずる
　今日の米ドル/円相場は、レンジ相場での推移となっていました。 　これは、昨日発表されたFOMC声明での市場反応を引きずり、上値が弱いものとなっています。 　そのため、今回の取引では米ドル/円の取引銘柄を避けているのです。

さて、今回は上記の理由から取引銘柄としてユーロ/米ドルを選択しました。このところは欧州中央銀行の緩和政策等でユーロ全面安の状態にありました。しかし、今回のギリシャ問題が楽観的になったころで、トレンドが転換したと思われます。

今回はオプションビットのシグナルを見て、どのような判断を行えばよいか確認してみましょう！

現在のユーロ/米ドル相場の様子を例にしてみましょう。

現時点でのシグナルは、上昇方向に伸び悩んでおり下降方向を予想するものとなっています。

しかし、ユーロ買戻しによる上昇推移はまだ継続するものと考えています。

さて、下降方向へ投資評価を出しているシグナル機能。

もちろん今回はその下降方向に従わず、上昇予想での取引を行います。

なお、この銘柄は60秒が選択できなかったため、30秒の短期取引を利用しています。

ここで取引時間の半分が経過しました。

どうやら、今日の取引ポイントを根拠にした上昇予想は正しかったようです。

もし、今回の取引をシグナルに従って取引をしていたら・・・

きっと取引成功は無かったように思います。

さて、今日のオプションビットでの取引時間は終了となりました。

上は取引終了直後のスクリーンショットですが、上昇方向へ強いトレンドが発生していることが確認できます。

オプションビットのシグナルは投資方向の目安とはなりますが

経済指標発表や経済情勢の変化で、相場の推移する方向が変わってしまうことがあります。

シグナルだけでバイナリーオプションの投資方向を決めてしまうと

オプションビットでの取引成功率が低くなるように思います。

• 本日の収支
• +6,700円