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1月FOMCはハト派的?早期利上げに慎重な米ドル相場を体験!

投稿日 更新日

アメリカの1月雇用統計が好調、日銀黒田総裁が追加緩和逆効果を否定する発言を見せました。

これらは円安につながる要因とはなりましたが・・・

今回は、円安推移の決定打となる、アメリカの早期利上げ観測に着目して取引を行っていきます。

まずは、今日の取引のポイントを確認していきましょう。

【今日の取引ポイント】

FOMC議事録の公開
 2015年1月分のFOMC議事録が公表されました。
 しかし、その内容は早期利上げ観測に慎重姿勢を示しています。
 石橋をたたいて渡ろうとする、ハト派テイストの議事録に仕上がっていました。

早期利上げ観測の後退
 アメリカが早期利上げをすると、ゼロ金利政策を採っている日本との金利差が生まれます。
 そのため、円を売り、金利の高い米国債へ投資を行う流れが生まれます。
 今回の議事録で早期利上げが懸念されたため、早期利上げへの期待が薄れました。

今回のFOMC議事録で早期利上げへの期待が薄くなり、これが円高方向に進む要因になっています。世界の経済を見ると利下げを行う国が増えており、この流れに逆行することを避けたいのではないかとする見方もあるようです。

つまり、利上げの開始時期を世界経済が安定してからの方が望ましいとする考え方が、FOMC内に一定数あるということだと読み取りました。


FOMC公表内容の影響で全体的に円高方向に推移しています

今回のFOMC内容の公表により、全体的に円高方向へ推移していることが確認できます。

ただ現在、急上昇が発生しているため・・・

元の下降傾向に戻ろうとするものと考えていきたいと思います!


24オプションの短期取引を利用して、バイナリーオプションを行っていきたいと思います

今回は24オプションの短期取引を利用し、円高方向へ投資を行っています。

取引開始直後は予想通り、下降方向への推移が起こっていることが確認できます。

基本的には、FOMC議事録の影響を引き継いでの下降だと思いますが、油断はできません。


取引時間の半分が経過しました

取引時間の半分が経過しています。

ここで、下降方向の推移が既に落ち着き始めています。

ここから再度下降方向へ折り返さない限り、上昇方向への反転が確定してしまうものと思われます。


取引時間終了時の様子です

24オプションでの本日の取引終了時の様子です。

相場は取引開始レートまで戻っており、取引終了まで横ばいで推移していたことが確認できます。

結局上昇方向に進むこととなり、ギリギリで引き分ける事態となりました。


さて、ある程度時間が経ったということもありますが、FOMC公表による影響が薄まってきたのでしょうか?

相場が変動するためには様々な理由があるので、今後の世界経済情勢を注意して見守ることにしましょう。


  • 本日の収支
  • +0円

カテゴリ:24オプション


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